すでに家を出ている娘はどう思っているのかわかりませんが、長男も次男も私もみんな傷付いてしまったと思ってる。

どうかこの選択が、この先が、皆救われる人生であってほしいと願います…。

娘が家を出た時もなんだかんだで私は寂しく、ご飯食べたかな、鍵掛けたかな、何してるかな…日々いろんなことを思ったし今も思う。

長男に対してはもっといろんなことを思います。
これは次男も同じ。
私と次男病んでる者同士なので、こんな形になったことを口に出さずともモヤモヤしてるのも事実。
前回書いたようにずっと自問自答です。


おととし、お金を貸さなかったら私たち2人を殺すと長男に言われていた次男。(私はその時はまだ言われていない)
一緒に家を出ようと去年の今頃には言ってた、でも私はうんとは言えなかった。
お金のない長男を置いて出てもなんの解決にもならない、へたすりゃ逆上するかもしれない、債務整理をすると言ったので長男が変わっていくのを期待したかったし、仕事も変えるからもしかしたら夏頃にはよい方向に向かってるかもしれないよ、そうであってほしいと。これが去年の今頃、1月に話していたこと。

私を置いてひとりで家は出れないと次男は言っていて、次男の異常な心配症や不安症や神経質な話も何度も書いてますが、コロナのこと+長男のお金の問題も相まって次男も前よりおかしくなっていくし、長男は相変わらずお金をせびる。債務整理など全く進まない、着手金を払わないんだから進むわけない。

ブログにも書いていますが、もう第三者に入ってもらわないと私と次男ではどうにもならないと思う出来事が去年の9月にあってすぐに役所の生活支援課に行きました。

役所の方なら私たちの知らない救済措置や知識があるので教えてもらいたかったし、助けてもらいたかったし、少しでも解決に向かえばという気持ちだった。

2回目の面談の時に担当の方から
長男と離れた方がいいと言われた。
今のままでは何も変わっていかないし、次男の精神状態を聞いていてもかわいそうだと。
今長男が債務整理はしない、お金をせびる、こちらが何を提案しても「いやだ、やらない」しか言わないのはお母さんがいて甘えがあるから。
お母さんが全部やってくれる、お母さんがなんとかしてくれる、大声出せばお金をくれる。
お母さんに全部押しつけて本人はラクなだけ。
借金に対して本人はなんの責任も感じていない。
今お母さんの背中に全部乗っかってる、これ以上背負う必要ないですよ、長男はもう27才。
縁が切れるわけではないから1度離れて、長男に自分のことは自分でやらせる、そのためのサポートは支援課でするから安心してほしい、このままではずっと何も変わらないし3人ともダメになる、次男が一緒に家を出ようと言ってくれているならそうしてほしいと。
お母さんのためでもあるけど次男のためにも長男と離れた方がいいと言われた。

言われていることは全部私もわかってることです。
でもその決断はすぐにはできるものではないです。